[令和7年度]
口頭試験対策

筆記試験で80%書けたなら
合格している可能性があります。
口頭試験の準備を始めましょう!

ここでは、僕が今までアップしてきた動画を参考に、口頭試験対策について解説していきます。
①業務内容見直し
②想定問答集作成
③口頭面談の練習

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【口頭試験日程】
2023.12月~2024.1月


1.口頭試験の内容に変化なし

令和3年度の口頭試験は12月から1月にかけて実施されます。筆記試験の結果発表は11月ですが、11月からの準備では厳しいので、9月あたりから準備していきましょう。この口頭試験に落ちたら、来年、筆記試験からやり直しです。来年、筆記試験にパスできるかなんてわかりません。絶対に合格しましょう!

技術士試験は、令和元年度の試験制度改正から「コンピテンシー」の概念が導入されました。今では、口頭試験の20分間のうち、15分間はコンピテンシー関連の試問がくると思って間違いないです。口頭試問の内容は、令和元年度から変わりませんので、今までと同じ対策で問題ありません。

やるべきことは「業務内容」の見直し、「想定問答集」の作成、「口頭面談」の練習の3つです。

2.いま「技術士らしい」とは?・・・
口頭試験で誰もが恐れる恐怖の質問がありました。
「この業務のどこが技術士にふさわしいのですか?」
この質問は、試験官から「あなたの業務は技術士のレベルに達していない」と宣言されているのと同じでした。
従って、以前は業務内容に極力ハイレベルなことを記載するのが常でした。

しかし、令和元年度の試験制度改正から「技術士らしい」という概念が一変します。

この令和の時代「技術士らしい」とはコンピテンシーを兼ね揃えた人物ということになっています。

3.最重要項目「コンピテンシー」
技術士に求められるコンピテンシーは8つありますが、口頭試験ではそのうち6つを確認されます。
また、口頭試験は100点満点で、それそれのコンピテンシーには配点があります。

Ⅰ 技術士としての実務能力
  1.コミュニケーション、リーダーシップ(30点)
  2.評価、マネジメント(30点)
Ⅱ 技術士としての適格性
  3.技術者倫理(20点)
  4.継続研さん(20点)

ⅠとⅡのどちらも60%以上できて合格です。
ここには、専門的学識と問題解決能力がありませんが、それは筆記試験を突破したから当然備わっているという過程からです。業務内容に絡めて質問されるので、当然、専門的学識と問題解決能力に関する試問もあると考えておいてください。
技術士会が提示している「合格基準」と「実施大網」は以下のボタンからリンクできます。
8つのコンピテンシーについて解説しているのが「超危険!コンピテンシー8項目」と「要注意!コンピテンシー口頭質問」です。それぞれのコンピテンシーは何かを解説しています。

4.「業務内容」を見直しましょう!
4月に実務経験証明書を提出しています。その中には「経歴」と「業務内容」を記載したはずです。口頭試験では、基本的に業務内容に関して、あなたが実施した「コンピテンシー」を確認されます。

あなたの業務内容は、試験官に伝わるような文章になっているでしょうか?提出時に添削等のチェックを受けていないと、試験官も内容を理解できない可能性があります。一度、技術士の方に内容を確認してもらい、よくわからない部分は本試験でうまく説明できるようにしておきましょう

5.「想定問答集」を作成しましょう!
口頭試験での質問内容は、ほぼ出尽くしていると言っても過言ではありません。従って、予め「想定問答集」を作成しておくことが可能です。口頭試験は20分間ですので、質問数は30問程度と予想されます。想定問答集を作成することで文字化されますので明確な受け応えが可能になります。
想定問題集作成のために作成したのが「やってみ!口頭質問100本ノック」、「おまけ!!口頭ノック30本追加」、「刮目せよ!口頭y試験質問集」です。今までの僕の経験や資料からかき集めた質問です。本番での質問数は30問程度ですが「大は小を兼ねる」という発想から、様々な質問をピックアップしています。

6.「面談練習」をしましょう!
面談練習を全くしないで口頭試験に臨む人がいますが絶対にやめましょう。あなたがコミュニケーションに長けているとしても口頭試験の特殊な雰囲気に呑まれてしまうかもしれません。また、コンピテンシーに関するあなたの回答が正しいのかもわかりません。必ず、技術士の方に面談練習をしてもらってください。どんなに少なくとも2回は必要です(多ければ多いほど良い)。1回目は「回答に関するダメだし」をもらいます。2回目は「本番を想定した面談」です。
実際に令和2年度に面談を受けた受験生の実録と面談終了後にヒアリングしたのが「超貴重!!!口頭試験面談メモ」と「最速入手!!口頭試験これ聞かれた」です。実録ですので、参考になると思い動画を作成しました。ちなみに、この受験生は見事合格しています。

7.「本試験」に向けて
上記の3つをこなせば対策はバッチリです。あとは、本試験で大きなミスをしないことです。試験官も、あなたを合格させたいと思っているはずです。落ち着いて口頭試験に臨んでください。
NG回避!口頭試験20分」は口頭試験当日の20分間を想定したものです(質問される順番は変わる可能性が十分ありますので注意してください)。
また、毎年、口頭試験では10%程度の人が不合格になっています。「即退場!口頭面談ワースト3」と「落ちる!口頭面談10選」は、みんさんがそのような事態に陥らないように作成したものです。絶対にこのような事態に陥らないでください。

8.「技術士合格」の総括書籍
令和5年度の受験対策用に「技術士合格オリジナルマニュアル2024」を作成しました。
「技術士合格オリジナルマニュアル」は、僕の10年間の技術士指導のノウハウ、受験生からの声、様々な技術士書籍や動画情報を反映しながら毎年アップロードしています。私的なマニュアルですので、市販品ではなく、配布もしていません

本マニュアルは「技術士受験のノウハウや有用な情報」を提供し、情報収集にかける時間を100時間減らすことを目的としています。その100時間は、みなさんの自己論文作成、添削および模擬試験に当ててもらいたいと考えています(その方が合格率が高くなります)。

ご興味がある方は、下の「技術士合格オリジナルマニュアルの詳細」ボタンから覗いてみてください。

BONTA(ゼネコンで11年間 技術士受験指導をしています)

【年齢】50歳近傍
【会社】ゼネコン勤務
【経歴】27年(現場9年→設計部6年→技術部12年)
【技術士指導歴】11年
 (業務経歴書作成指導、論文添削、口頭試験指導)
【専門】土木技術全般
    (科目では施工計画、コンクリートに強み)
【所有資格】技術士(建設部門)
      コンクリート診断士
      一級土木施工管理技士
      コンクリート技士・測量士
【口頭試験実績】今まで全員合格しています。

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自分の周りに「技術士」がいない方も多いと思います。
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資格取得は最強の自己投資です!

技術士は難関試験ですが、一流の技術者を目指す方にとっては非常に価値がある資格です。正直言いまして、その後の人生が変わってきます!

・名刺に「技術士」を記載することが許されるので、仕事のフィールドが広がります
・技術士を取得することで、社内評価が上がり(会社によっては手当あり)、より良い仕事が廻ってきます。
・技術士の受験勉強をすることで「論理的思考能力」と「ラィティング能力」が大きく上昇します。
・副業の時代になると言われています。将来、技術士の指導者としてコンサル業務も可能となります。
・一度取得すれば、一生使える資格となります。
・なにより「技術者」としての大きな自信になります。

さあ、みなさんも技術士となって人生を変えましょう!